ジュリアーノ・マッツォーリ ボールペン オフィチーナ・ミニ Micrometer(マイクロメーター) マットブラック PO1MN01/N

ジュリアーノ氏が子供の頃 工房で見た光り輝く工具からインスパイアされた筆記具「オフィチーナ」
オフィチーナとはイタリア語で工房の意味を持ちます。デザイナーであるジュリアーノ・マッツォーリの祖父レナートは旋盤やカッター、粉砕機といったものを使用する伝統的な工法で、自転車を組み立てる工房の社長でした。彼が子供の頃この工房で見た光り輝く工具からインスパイアされ、デザインされたのが、「ライティング・インストゥルメンツ・オフィチーナ」です。
ペンのボディ部分は分厚めで、コンパクトな外観ですが、手作りのアルミニウムキャップとバレルは非常に洗練されています。
![]() ≪専用ギフトボックスに描かれた写真に関して≫ ジュリアーノ氏の祖父レナートは旋盤やカッターを用いて自転車を組み立てる工房を持っていました。専用ギフトボックスに描かれた古い写真 (右図参照 ⇒)は1923年のもので、写真の中の女の子はジュリアーノ氏のお母さんです。1950年代の初頭、昔ながらの工房制作は時代遅れのものとなりジュリアーノ氏の祖父はお店を畳みました。数年後ジュリアーノ氏が10歳くらいのとき、奇妙な形の金属製の物体が付いた古い木箱を発見。少年時代のジュリアーノ氏にとって、その木箱の中身はかけがえのない秘密の宝物となりました。それから約40年後、自転車のパーツを彷彿とさせるデザインは美しいフォルムとしてジュリアーノ氏を強く魅了し、他の誰もが未だ手がけていない純粋なツールとして、あるいは日常使いにふさわしい筆記具として、「オフィチーナ」が生まれました。 |
![]() 1945年イタリア・フィレンツェ生まれ。1970年代のはじめマッツォーリ氏の父が1953年に創業した地元フィレンツェの皮革業者のためのアドレスブックや紙製品のカタログ製作に着手し、自社をモダンカンパニーへと変革しました。1993年に氏は画期的なアジェンダ・ブック(日記帳)のアイディアを閃きました。従来のものと違って週間スケジュールに豊富なメモスペースをつけたそれは、新たなタイムマネジメントの市場を作りだし、この成功が会社を大きく育てるきっかけになりました。スタイリッシュで使いやすいカバーや、波線や斜線を用いてレイアウトを工夫したリフィルなどで「3.6.5」と名付けられた氏の作品は人々の注目を集めるようになり、さらにリクエストの増加に応え、マッツォーリ氏はアジェンダブックやノートブックを語学学校やニューヨーク現代美術館(MOMA)のためにカスタマイズも手がけました。表紙の折れるハードカバーノート、また子供の頃遊んだ祖父の自転車工房にあった工具をモチーフにしたり、エスプレッソマシーンをイメージソースにしてペンをデザインするなど、氏のインスピレーションは留まることを知りません。イタリア・CLASS誌による現代の「イタリアデザイナー100人」にフェラガモ、ベルサーチ、アルマーニらとともに選出されています。 |

この商品には以下のバリエーション(色・種類)があります。
消耗品・関連商品

商品名:パーカー ボールペン替芯 クインクフロー 19503
希望小売価格(税込):990円
販売価格(税込):693円
加算ポイント:6ポイント
F(0.8mm),ブラック
F(0.8mm),レッド
完売
F(0.8mm),ブルー
M(1.0mm),ブラック
M(1.0mm),レッド
M(1.0mm),ブルー


