Pent〈ペント〉 by アートファクトリー ガラスペン 彩氷 海
時とともに美しく輝きを増す芸術作品
3～5年かけてひびが増していく「内ひび硝子」の技法を用いたガラスペン。中には20年かけてひびが増えるものもあります。 北海道の広い自然の中にある美しい色彩を表現しました。空との境界線を美しく移りゆく彩り。その広大な景色が机上で広がります。
色の配分が変える表情
ライトブルーとコバルトブルーの２色で構成されたノーマルタイプは、濃密な色の螺旋を楽しめます。クリアミックスタイプには色ガラスの間にクリアガラスが挟まれており、爽やかな色合いが特徴的です。お好きなタイプをお選びください。
3～5年かけてひびが増していく「内ひび硝子」の技法を用いたガラスペン。中には20年かけてひびが増えるものもあります。 北海道の広い自然の中にある美しい色彩を表現しました。空との境界線を美しく移りゆく彩り。その広大な景色が机上で広がります。
色の配分が変える表情
ライトブルーとコバルトブルーの２色で構成されたノーマルタイプは、濃密な色の螺旋を楽しめます。クリアミックスタイプには色ガラスの間にクリアガラスが挟まれており、爽やかな色合いが特徴的です。お好きなタイプをお選びください。
類い稀な技術で仕立てられたガラスペンは、まさに芸術作品。一点一点、魂を込めて制作されています。
卓越した技術と精神力の結晶
通常はランプワークで作るガラスペン。普段コップ制作などをメインとし、吹きガラスを使用している河野氏にとって、ガラスペン制作はその道具の調達から始まった。
まず、内ひび硝子を作るためのガラスでランプワークで使用するガラス棒を作り、酸素バーナーで試みたが、どうしても上手くひびが入らなかった。
そこで、敢て常識では考えられない吹きガラスの手法で作ることに挑んだ。
それは、河野氏ほどの卓越した技術の持ち主であっても至難の技。ガラスペンほどの細さにまでして、ひびを出すのは並大抵ではない。ましてや、小さなペン置きはさらに困難である。
幾本も何個もロスにし、多大な時間を費やし、筆舌に尽くしがたい苦労の末、この美しいガラスペンが完成したのだ。
内ひびのガラスペン制作は相当の神経を費やすと、河野氏は語る。
まさに卓越した技術と精神力の結晶である。
通常はランプワークで作るガラスペン。普段コップ制作などをメインとし、吹きガラスを使用している河野氏にとって、ガラスペン制作はその道具の調達から始まった。
まず、内ひび硝子を作るためのガラスでランプワークで使用するガラス棒を作り、酸素バーナーで試みたが、どうしても上手くひびが入らなかった。
そこで、敢て常識では考えられない吹きガラスの手法で作ることに挑んだ。
それは、河野氏ほどの卓越した技術の持ち主であっても至難の技。ガラスペンほどの細さにまでして、ひびを出すのは並大抵ではない。ましてや、小さなペン置きはさらに困難である。
幾本も何個もロスにし、多大な時間を費やし、筆舌に尽くしがたい苦労の末、この美しいガラスペンが完成したのだ。
内ひびのガラスペン制作は相当の神経を費やすと、河野氏は語る。
まさに卓越した技術と精神力の結晶である。
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