ワタナベ(渡辺教具製作所)星座早見盤 和文 W-1101
希望小売価格 1,980円(税込)
販売価格 1,980円(税込)
-ワタナベ(渡辺教具製作所)-
渡辺教具製作所は昭和12年 築地本願寺の要請もあり、地球儀製作の個人商店として創業を開始。昭和21年 文部省、海上保安庁水路部、地理調査所(現在の国土地理院)、GHQの指導を受け、(株)武揚堂の協力を得て本格的地球儀の作成を開始し、そのノウハウを確立しました。星座早見盤、小型プラネタリウムなどの生産も行っています。昭和40年には地球儀製作の功績により、都民功労賞、黄綬褒賞を受賞。昭和46年には勲五等瑞褒賞を受賞。その後埼玉県草加市内に工場を移転し製品デザインの刷新、新製品の開発により、販路を拡大。平成11年に草加市「うるおい工房」に指定、同9月には埼玉県指定工場となりました。
製品について
この10年間、地表を観測する人口衛星からのデータは飛躍的に増えています。地球環境に関心を持っていただけますよう、そこに海底地形名、オレンジ色の火山、国名、都市名、ベージュの国境線を加えました。フランス語で「海」と名前のついた地球儀で、水の惑星地球の自然をお楽しみください。
国別色分けの行政タイプですが、高地は人工衛星からのデータを用いて凹凸があるように描かれています。特徴的にわかるのが、アメリカ西部、中国の西部などです。海洋も大まかな深浅による濃淡が描かれています。
オフィスに、リビングにさりげなく世界が広がる。「コロナ <太陽の回りの光の輪>」と名前がついた機種が3種類できました。白い海に黒い陸地。宇宙から見た詳細な島影と海岸線。湖のリアルさも特別です。グレーで都市マークと英文の都市名、六大州名、海洋名などが書かれています。デザインはNYのMoMAにも作品が永久収蔵されている世界的デザイナー・佐藤オオキが代表を務める“nendo”です。
国ごとに色分けされたわかりやすい行政図に、人工衛星のデータに基づいた山岳の凹凸、海の深浅を描き加えました。行政図と地勢図の両方を盛り込んでいますので、「ジェミニ」(双子座)と名づけられました。台座は自転方向のほか、南北方向にも回転できます。
ミッドセンチュリーテイスト!
ミッドセンチュリーのテイストでデザインされた地球儀です。陸地をカラフルな国別色分け、7つの海洋は黒1色でまとめ、渋さの中に華やかさが薫ります。従来の紙貼りに塗装ではなくビニールシートを手張りしておりインテリアとして永らくのご使用に耐える地球儀となりました。
長崎県平戸市の(財)松浦史料博物館に所蔵・展示されているオランダ人ファルクが300年前に製作し、平戸藩主松浦静山が入手した地球儀と天球儀を3分の2のサイズにしたスタンダード版。古くからの国際都市平戸の気風と、オランダとの親密な支流を感じることができます。
海の浅深を銀色と濃紺で表していて、日本伝統の屏風のような雰囲気があります。陸地は男性の5%を占めるとされている色弱の方々に配慮しての色づかいです。首都マークは四角の中に白と赤丸で表示されており、ヨーロッパの首都の位置が分かりやすくなっています。国名、都市名は大きめで、紺色。自然の地物はベージュ色の文字です。
70年近く前から製品化していました、WA地勢タイプ地球儀を大きく見直して新しく作られた地球儀です。 この10年間に沢山の情報を送ってくれるようになった人工衛星の情報を入れています。
人工衛星MODISのデータを利用して製作された宇宙の中の地球をイメージした地球儀です。ベージュの砂漠地帯と緑色の緑地帯がよくわかります。付属として同じ縮尺の月と、地球との距離感がわかるテープがついています。
ご家庭で使いやすいサイズで、文字の読みやすさが人気の機種です。行政タイプは国名がえび茶色になっています。海洋上に日本にとって関わりの深い「ペリー」と世界一周した「マゼラン」の航路が辿れます。地勢タイプは陸地、海が等高線によって色分けしてあり、理科的な地球儀です。