Cleo Skribent(クレオ・スクリベント) 万年筆 アウラシリーズ レッド 190
販売価格:66,000円 [希望小売価格:66,000円]
クレオは第二次大戦終結後の1945年、小さな町のバックヤードカレッジからスタートしました。戦後物資不足の中で、手に入る十分とは言えない資材と単純な道具だけでペン製造を始めました。そんな自分たちの状況を彼らはジョークとして『いにしえのエジプト人』様だと言っていました。創業者の妻Wurach 夫人は最初のペンコレクションの命名を検討した際、職人たちのジョーク『いにしえのエジプト人』から連想し『クレオパトラ』と命名しました。のちにこれがクレオのブランド名となります。クレオは創業後すぐにその地域が東欧となったため、国営ペン製造工場になりました。東欧時代のクレオが国際的に認知されるきっかけになったのは、製図用機器『スクリベント』からです。それはすべての旧東欧諸国で広く販売されていました。その後冷戦体制が崩壊したドイツが統一、時代が変わり国営工場だったクレオはその生産インフラと西側ではすでに稀少な存在となった多くの熟練工をそのまま継承し民営化しました。
現在、クレオはペンの製造機器全般を製造し世界中のペンメーカーに納入しています。また、万年筆や筆記具のパーツのOEM生産を多数手がけている企業でもあります。自社ブランド製品の生産量はけっして多くはないのですが、多くの熟練工に支えられた確かな技術を誇りに自ら、『ハンドメイド イン ジャーマニー』と評しています。
販売価格:66,000円 [希望小売価格:66,000円]
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