【即日出荷OK】藍濃道具屋(レンノンツールバー)ボトルインク 書寫未來 第二弾 天堂(ティアン・タン)


台湾のベニスとよばれる美しい街・淡水(ダンシュイ)にて、 2014年、レンノン・ツール・バー(藍濃道具屋)は設立されました。同社の本業は筆記具メーカーではなく、藍染め屋さん。「一人でも多くの人に藍染の色合いの美しさを知って欲しい」―そんな思いで立ち上げた万年筆インク・プロジェクトが装いも新たに登場しました。



新しいボトルインクは台湾の伝統的な土器から着想を得たもの。「台湾の伝統文化を日本に広めたい」―レノンツールバーの頼社長の強い想いから、2年の歳月をかけて開発されました。

万年筆インクで「書く」「描く」を通して子どもたちの未来をサポートしたい。そんな想いを込めて『書寫未來』(未来のために、書く)シリーズは誕生しました。第二弾は『天堂』です。
このインクの物語は20年前にさかのぼります。ある中学校の先生が生徒の前で口にした詩人ホヘル・ルイス・ボルヘスの「天国は、図書館のような場所じゃないかな」という一節。
「図書館は、子どもたちにとって天国(天堂)のような場所になるはず。いつの日か、ここに子どもたちのための図書館を建てたい」という夢物語…そこは野菜市場さえない地方の田舎でした。当時の教え子の一人だったレンノンツーツバーの頼社長は、20年経った今でもそんな師の言葉をはっきりと覚えていました。現在、台湾の社頭中学校の校長となった恩師は、その夢を実現して図書館を設立しました。子どもたちに読書の場を提供するだけでなく地域文化の価値付け、社会学や人文学などを学ぶための本を揃えるだけでなくテクノロジーを使って教育的公共福祉の実践に向けた学びの場として提供していく予定です。
図書館は、子どもたちの『知』への興味が芽生え未来へとつながる特別な場所。『いつの日か子どもたちのために図書館を建てたい』と生徒たちに語った夢を20年かけて実現した恩師、周憲昌先生に敬意を示し「天堂(天国)」と名付けたインクを製作し、同インクの収益の一部を社頭中学校地域図書館の運営費のサポートとして寄付することを決めました。
■このインクの売り上げの一部を社頭中学校地域図書館の運営費のサポートとして寄付いたします。

この商品には以下のバリエーション(色・種類)があります。
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