Pent〈ペント〉 by 大西製作所&まつぼっくり アセテート キャップ付きガラスペン
希望小売価格 19,415円(税込)
販売価格 19,415円(税込)
-ガラス工房 まつぼっくり-
松村潔氏は、主に酸素バーナーと管ガラスにより様々な作品を生み出すガラス工芸家。長年のガラス制作のキャリアを活かしての創作活動と、酸素バーナーでのガラス工芸の普及に尽力されています。
「ホウ硅酸ガラス」という、科学実験用の器具などに使われる耐熱ガラスを扱っており、その群を抜いた透明度は圧倒的な存在感を醸し出しています。
「工房まつぼっくり」で生み出されるガラスペンは温かく、手作りの味の楽しめる作品。親しみやすい、完全ハンドメイドの逸品です。
希少な酸素バーナー職人
ガスに酸素を混合して燃焼させるバーナー。火力を強くするため酸素を入れることで2000度近い高温になる。ガラス製品を制作するのに一般的によく知られる「宙吹き」などと違い、酸素バーナーは理化学機器(試験管やフラスコなど)を制作するために使われてきた技法。最近、海外や日本でもこの技法でのガラス工芸を始める人が増えつつあるが、まだごく少数しかいない。
硼珪酸ガラスの特徴
通常のガラスと比べ、軽くて丈夫、温度変化にも強いという特性から、もともと工業用につくられている硼珪酸ガラス。この透明感の高さは魅入るほどである。主な硼珪酸ガラスは海外、アメリカやヨーロッパでもつくられている。
ガラスペンらしくない丸みを帯びた軸デザインとアセテートの艶やかなボディを採用。普通のガラスペンと違い、キャップ付きだから普段から持ち歩くことが出来ます。
軸の内側に施された細やかな柄が非常に美しい。その柄に光が当たると、あらゆる角度でキラキラ反射するのでさらに美しさが増します。軸は中が空洞になっているので、ガラスペンにしてはとても軽いのが特徴です。
内部の細やかな金・銀雲母が軸の末端部分まで上品にキラキラ輝きます。ペンの転がり防止部分には、みずみずしいフレッシュカラーが眩しい。手に持つと、軸が空洞なので驚くほどに軽い!ガラスであることを忘れてしまうほどです。